初日の半日、なぜUSFからか
オーランド到着の初日は、時差と長距離フライトで体力が残っていないもの。欲張らず半日コースがちょうどいいです。ユニバーサル・オーランドの二つのパークのうち、ユニバーサル・スタジオ・フロリダ(USF)は映画のセットのような街並みを歩く楽しさが大きく、体が重い初日でもゆっくり見て回れます。人気ライド3〜4個にダイアゴン横丁の雰囲気だけでも初日には十分です。
看板:ダイアゴン横丁とエスケープ・フロム・グリンゴッツ
USFの顔といえばダイアゴン横丁(Diagon Alley)。ロンドンの街並みの裏、レンガの隙間を抜けると魔法の路地が一気に広がり、奥にはグリンゴッツ銀行の上で火を噴くドラゴンが鎮座しています。その中のハリー・ポッター・アンド・ジ・エスケープ・フロム・グリンゴッツ(3D映像とコースターを混ぜたダークライド)がこのパークの看板。横丁は日暮れにライトが灯るといっそう綺麗で、初日の夜の雰囲気づくりにもぴったりです。
半日のおすすめルート
- 朝イチ入場なら:開園と同時にダイアゴン横丁へ直行し、まずエスケープ・フロム・グリンゴッツ。一番早く列が伸びます。
- 次に入口側のプロダクション・セントラルへ戻って、怪盗グルーのミニオン・メイヘムとトランスフォーマー・ザ・ライド-3D。
- 最後にニューヨーク・エリアのリベンジ・オブ・ザ・マミー(屋内コースター)まで回れば半日の核は完成。
- 午後着なら:ミニオン・トランスフォーマー・マミーを先に回り、ダイアゴン横丁は日暮れに取っておくと列も少し引いて雰囲気も最高です。
ホグワーツ特急でIOAへ
ダイアゴン横丁の中のキングス・クロス駅からホグワーツ特急に乗ると、隣のパークアイランズ・オブ・アドベンチャー(IOA)のホグズミードへ移動できます。窓の外に流れる映像が本物の汽車旅のようで、それ自体がアトラクション。ただし二つのパークを行き来する列車なので、パーク・トゥ・パーク(2パーク)チケットが必須です。USF単一パークのチケットでは乗れません。USFの半日だけなら2パークでなくてもいいですが、IOAとホグワーツ特急まで予定するならチケットの種類を先に確認しましょう。
エクスプレス・パスは初日に買う?
ユニバーサル・エクスプレス・パスは、グリンゴッツ・マミー・トランスフォーマー・ミニオンなど大半の人気アトラクションで通常の列をスキップできます(1回券と無制限の2種類)。価格は日によって大きく変わり、混む日には1日券に迫ることも。だから判断はシンプル — 混雑する週末・連休なら値打ちがあり、空いている平日ならなくても十分です。なお、ユニバーサル直営のプレミアホテル(ポルトフィーノ・ベイなど)の宿泊者は無制限エクスプレスが無料で付きます。
初日を空いている日に合わせる
日付を選べるなら平日が正解。データで見ると、アメリカの夏休み繁忙期でも、学校が始まる8月下旬は7月より空いています。ベストは8月25日(混雑スコア27・空いている・平均待ち24分)、8月19日(29・26分)、7月なら7月23日(30・27分)。逆に独立記念日(7月4日)の連休と週末は80点前後(混雑〜非常に混雑)まで跳ね上がるので避けましょう。日付ごとのスコアはユニバーサル・スタジオ・フロリダのカレンダーで確認できます。
ひとことまとめ
オーランド初日はUSFの半日 — ダイアゴン横丁のエスケープ・フロム・グリンゴッツを軸に、ミニオンとマミーを押さえれば充実の一日。IOAまで行くなら2パークチケット+ホグワーツ特急、エクスプレス・パスは混む日だけ。できれば空いている平日に初日を合わせてみてください。

